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「うまっ!」

桃「でしょ♪」


小瀧おすすめのカフェは

すごい俺好みで

スイーツもうまくて

気に入った。


桃「ここ絶対流星好みやっておもった」

「なんでわかった?」

桃「言ったでしょ?流星のことはなんでも知ってるって」


…ここまできたら

怖さしかないんやけど。


「まあでも…教えてくれてありがとう」

桃「え…素直!今日素直ですね!」

「今日限定や」

桃「えー!」


ちょっと褒めたら

すぐ調子のるこいつ。

けどそんなとこも

憎めなくなっている。


桃「あっそうや!この後!景色めっちゃええとこあんねん!そこ行かへん? 」

「ええよ」

桃「よっしゃー!じゃ行きましょ♪」


スっと

手を出された。


びっくりして

顔をあげると

ん?って顔された。


いや、

ん?ちゃうわ!


「なにこの手?」

桃「なにって…手を繋ぐための手」

「なんで繋ぐねん」

桃「流星と手を繋ぎたいからに決まってるやん!」


ギュッて手を繋がれ

ニコっと微笑む彼。


不覚にも

ちょっと

ドキってした。


そのまま外へでると

辺りはもう真っ暗。


桃「うわあ、真っ暗やね」

「せやね」

桃「寒くない?大丈夫?」

「大丈夫やけど…」

桃「寒かったら言ってな?手暖めてあげる!」


いやなんやそれ。

なんて思ったけど

あまりにも

小瀧が

キラキラ輝いて見えて

なにもいえなかった。



…あかん、俺

なんか

ドキドキしてる。




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かりん(プロフ) - たけるさん» ありがとうございます!更新なかなか遅いかもですが気長に待っててください♪ (2019年2月17日 21時) (レス) id: 5ebfe6f679 (このIDを非表示/違反報告)
たける(プロフ) - 更新楽しみにしてます(´・ω・`) (2019年2月17日 15時) (レス) id: 4cd0cb49ba (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かりん | 作成日時:2018年11月18日 21時

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