sweet melting Love 《JW 桃×青》

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赤「好きですっ！付き合ってください！」

緑「はっ？なにいってん？きっしょ」

赤「はうあっ…！やばいっ！今のやばい！もっかい言って」

緑「…うざっ」


…え、

しげってなに

えむなん？

え

こんな奴だったん？



赤「なあなあ連絡先交換…」

緑「いやや！離せや！」

赤「あっ、待ってー！」


…神山くん

どんまい。


それにしても意外やな。

しげは

神山くんみたいな感じが

好きだなんて。


人はほんとに

みかけによらんな。


桃「あっ流星ー！」


俺をみつけ

走ってきた小瀧。


桃「待っててくれたんや！ありがと！」

「どーいたしまして…」


ストレートにそういわれちゃうとさ

なんだか照れるやんか。



桃「1人で待ってたん？」

「いや、神山くんと…」

桃「え、神ちゃん？神ちゃんきたん？」

「うん、しげが部活の間だけやけど…」

桃「…そうなんや、で今は？」

「あっちに」


赤「なあなあ、神ちゃんって呼んでええ？」

緑「もー！しつこい！くんなって！」


桃「え、しげ先輩、神ちゃんのこと好きなん？」

「一目惚れらしい」

桃「ええ…！まあでも、俺も流星に一目惚れだったから同じようなもんやな」


…そうか。

客観的にみたら

俺と小瀧みたいなもんか。

…あんなふうにみられてるんかな。



桃「…けど、しげ先輩には悪いけど…神ちゃんはやめた方がええかもしれん…」

「え…なんで？」

桃「…なんでもない！あっせや、流星！おすすめのカフェあるねん！そこいこや！」

「え…あ、うん」



今の

なんやんたんだろう…？


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