6 ページ20
あれから
泣いてばかりの俺を
慰めてくれた流星。
優しくていつも守ってくれる
そんな流星に恋をした。
青「そーいや同級会あるって連絡きた…参加は…しないよね」
「…んー」
同級会か…。
そーいや
参加してなかったな。
「…参加してみる」
青「え、ほんま？」
「うん…いい加減前に進もうって思って。それに…流星もいるやろ？だから大丈夫かなって思って」
いつまでも
うじうじしてられない。
青「…わかった、じゃあ参加するって連絡しとくわ」
「ん」
赤いマフラー
持っていこうかな…。
いやいいや。
また来年の冬まで
タンスのなかで
眠っててな？
「流星、なんか食べに行こ」
青「ん、えーよ、なにたべる？」
「パスタ」
青「おっけ」
ほんま流星は優しい。
流星のおかげで
気持ちが前向きになれた。
ほんま感謝やわ。
そんなある日だった。
「あっお客さんや」
青「俺出る」
「はーい 」
青「はい、どちら…って、え？」
流星の驚く声がきこえた。
慌てて玄関をみにいったら…
桃「…久しぶり」
「…望？」
…なんで
望が…？
青「…なにしにきたんや」
桃「ちょっとここらへん通ったからさ元気かなあ思って」
青「なんやそれ…」
桃「…しげ、久しぶり…元気やった？」
心配顔で
俺をみつめる望は
昔のようで
「…元気やった…よ？」
笑おうと思ったのに
出てきたのは
涙だけだった。
next
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 256人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
眞都 - リクエスト失礼します。赤攻め黄受けの赤くんがソクバッキー、みたいな話をお願いしたいです。よろしくおねがいします。 (8月27日 19時) (
レス) id: 5294020954 (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - ひよるるさん» リクエストありがとうございます！了解しましたー！ (2019年5月14日 22時) (レス) id: b78b4a2aa9 (このIDを非表示/違反報告)
ひよるる(プロフ) - リクエストしても大丈夫ですか？大丈夫なら、濱田軍団が淳太くんを取り合いする的なのと可愛いあざとい淳太くんに振り回されるメンバーが見てみたいです！ (2019年4月30日 13時) (レス) id: 7f7873cd09 (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - みなみさん» リクエストありがとうございます！了解しましたー！ (2019年4月8日 11時) (レス) id: 5ebfe6f679 (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - 関西さん» リクエストありがとうございます！了解しましたー！ (2019年4月8日 11時) (レス) id: 5ebfe6f679 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かりん | 作成日時：2018年10月27日 22時
