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___あれから、何も変わっていない、
……ように見える毎日。
「俺、朝勉強するから先行くね」
あからさまに避けるではないけど、少しずつ開いていく私たちと瑞稀の距離。
「瑞稀今日もいねーの？」
『うん、勉強するんだって』
「ふーん、てか俺がいるんだから寂しそうな顔すんなって！」
わしゃわしゃと涼ちゃんに頭を撫でられ？いや、髪の毛をぐしゃぐしゃにされ？、歩き始める。
涼ちゃんと私は、肩書きこそ “ 彼氏彼女 ” に変わったけれど、
相変わらず一緒に登下校して、時々寄り道をして、授業中に涼ちゃんを起こして、とやってることは変わらない。
ただ、一つ変わったのが、涼ちゃんが甘い甘い甘い！
胸焼けしそうな程、甘ったるい視線をあびせられるから、なんだか恥ずかしくなってしまう。
それやめて、って言ってみたけど、好きなんだからしょーがねーじゃん！って片付けられた。
「今日、帰りどっか行く？」
『タピオカ？』
「えー？」
『嫌ならいいけど』
「嘘嘘、……いいよ、Aが一緒ならどこでも」
こんなこと、サラッと言わないでほしい。
恋愛偏差値マイナス５くらいの私の心臓を、粉砕するには威力が強すぎる。
『もう！涼ちゃんのばか！』
「何が？！」
涼ちゃんとなら、
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みな(プロフ) - 重い瑞稀くん大好きです…泣 (2019年4月6日 19時) (
レス) id: fa95af4103 (このIDを非表示/違反報告)
hona0216(プロフ) - 毎回凄い面白くて楽しみです！涼くんと最後結ばれるのが見てみたい気もしてきました、、(笑) (2019年4月5日 9時) (レス) id: c67cdb877e (このIDを非表示/違反報告)
アオ(プロフ) - Lunaさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします……！ (2019年3月28日 18時) (レス) id: 9c6ea69461 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - 今回も面白かったです！毎回、展開が気になるので更新頑張って下さい。応援してます(^O^) (2019年3月26日 0時) (レス) id: fca9aa730a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオ
x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=blueao5&scr=novel/jeyuto01...
作成日時：2019年3月23日 11時
