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Aside







旅館は広くて綺麗で……広かった!


走り回ろうとしたら


終兄さんに止められた


終[走り回っちゃ駄目だz]


『わかりましたァ!!』


私は敬礼をする


するといきなり副長が嫌な顔をする


振り返ると同じ表情をした銀さんがいた


土方「何でいんだよ……」


銀時「こっちのセリフだよ……」


神楽「私もいるネ!」


新八「僕も!」


『万年金欠の万事屋御一行はどうやって旅館に?』


銀さん曰く


くじ引きみたいので1等を当てたらしい


神楽ちゃんがいるなら満足だ


そして更にお妙さんがいた


お妙「私は旅館のチケットを貰ったから来ました」


近藤「お妙さん!」


私は近藤さんを抑える


今行ったら絶対殴られる


私達は万事屋御一行と一旦別れ


自分たちの部屋へ向かった







『広いなぁ……』


近藤さん曰く2番目に広い部屋らしい


沖田「うぉっしゃー!布団一番乗り〜」


隊長は布団に勢いよくダイブする


床が硬いので隊長は悶えた


『隊長アホっすね』


近藤「はしゃいでるんだろうな」


土方「近藤さんそろそろ話すか」


近藤さんはいきなり真面目な顔で話し始める


近藤「今日ここにきたのは理由がある


この前の会議で話したことだ」


この前の会議……?


『あ、すいません


くりこさんの護衛じゃ?』


副長は溜息をつく


土方「当たり前だ


お前が会議中居眠りしていたから


言い訳をつけて強制的に連れてきただけだ」


『えぇ……仕事か…』


沖田「居眠りしてたお前が悪いでサァ」


山崎「そういう沖田隊長も居眠りしてたじゃないすか」


終[そうだz]


山崎「終さんもですよ」


私と隊長と終兄さんは居眠りしてここにきたらしい


『し、仕事内容とは?』


近藤「ここの旅館の1番広い部屋…竜王の間という所だな


そこに坂口太冴(サカグチ タイガ)という人物がくる


そいつは毎晩ほかの客の部屋に入り


女のみをさらっていくらしい」


うわ……こわっ……


『じゃあ私は囮?』


沖田「いやまず襲われないな」


『隊長…それどういうことじゃ!』


隊長に枕を投げる


沖田「枕投げはまだ早いでさぁ!!」


『早くねえ!今すぐ隊長を枕地獄に!』


すると副長からゲンコツを頂いた

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作者名:ぷぎゃー | 作成日時:2018年11月9日 21時

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