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続き ページ3
それから、半刻経たぬ程早く終夜は見つかった。
「終夜!何故逃げたの?」
「わ、分かんない…」
まだ子供だから、自分の意見がはっきりしていないようね。
子供とはいえ、決められた事を破れば、お仕置きをしなければならない。
「それじゃあ、お仕置きを受けるしか無いわよ。」
「…」コクッ
威圧的に言うと、終夜は頷いた。
「お尻を出しなさい。」
終夜はズボンとパンツを下ろすと、腹這いにさせられた。
「脱走をした分、100回。
暴れたら追加罰もあるから。」
厳しく言うも、終夜はどれ程の痛みをこれから味合わされるのかを分かっていないようだった。
バッシィィン!!
「っ!?」
驚いている様子だった。
「これから、これ以上の痛みが続くのよ?約束を守らないからそうなるのよ。」
「ご、ごめんなさいぃ…」
100も叩くと、真っ赤に腫れたお尻。
「暴れないでお仕置きを受けた事は褒めましょう。」
ここで甘やかしてはいけないと思い、冷たく言った。
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作者名:花枝 | 作成日時:2020年7月30日 17時