日向翔陽の幼馴染は日向大好き人間でした【男主】 (ページ5)

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貴｢続き！｣リ｢1年生からだって！｣貴｢……お前本当に1年？｣ページ5

次は1年か……どんな奴が居るかな？

犬｢犬岡走です！ポジションはMBでした！！よろしくお願いします！｣

うん、元気。

芝｢芝山優生です！ポジションはリベロでした。よろしくお願いします！｣

リ｢次、俺ですか？｣

………デカァ………本当に1年ですか？

リ｢灰羽リエーフです！ポジションって何ですか？｣

えっ……もしかして…？

リ｢あっ俺初心者です！｣

………ですよね！

リ｢あとルールも分かんないです｣

完璧の初心者だな……

黒｢お前、ハーフ？｣

リ｢はい、日本人とロシア人の！｣

黒｢ちなみにロシア語は？｣

リ｢喋れません｣

…………えっ……………ただのバカじゃん。

リ｢ただ！俺はエースになります！｣

おー大きく出たねェ

山｢ンだとコラ｣

……あのさ……いいかな？

リ｢だって、なりたいですし！｣

……自己紹介させてくれん？

山｢そう簡単になれると思うなよ！｣

………………ｲﾗｯ………………

貴｢あのぉ～！｣

全｢｢！｣｣

貴｢俺、まだなんですけど……いいですかね？｣

黒｢おっおう｣

貴｢村井Aです。ポジションはどこでも良いです。中学も色々なポジションやってました。よろしくお願いします｣

ねぇ、俺こんだけで終わりだよ？なのに何でこんな時間かかんの？

黒｢じゃあ、そこ2人はポジションまだ決まってないってことだな。よし、とりあえず練習始めんぞ～｣

やっとか……

黒｢さて、まずお前な｣

貴｢俺ですか？｣

黒｢本当に希望ないのか？｣

貴｢はぁ……？レギュラーになれれば、それでいいです。｣

全｢｢(ｼｰﾝ……)｣｣

黒｢フーン…自信あるんだ？｣

貴｢自信とか、そんなんじゃなくて……｣

日『絶対！小さな巨人が行ったオレンジコートで会おう！』

貴｢約束だから。｣