師匠 ページ47
「…初対面だよね?」
「ああ」
「母さんと縁があっただけだよね?」
「ああ」
「…??」
カガナはフリーズした。
シオの馴れ馴れしさに困惑し、反応に困っている。
「…強いの?」
「まあ。自来也の弟子だし」
「…!!?」
なんかすごいのが目の前にいる。
原作にいなかった気がするのだが。
「しょ、証拠は…?」
「ん?じゃあ、はい」
仙人モード。
目の前の女は軽くやってみせる。
「足りないなら、ほら」
手から、水色のチャクラの塊が。
「ら、螺旋丸…!」
カガナは、わなわなと震えている。
「…ほ、本当に修行つけてくれるのかい…?!」
「もちのろん」
「〜っ!!」
カガナの目がキラキラと輝く。
「…お願い、しますっ!!」
「OK、よろしく!カガナ!」
ニッ、とシオは笑って見せた。
今日からカガナの修行が始まる。
─自宅。
「シオさんと自来也様ですか」
白は突然のシオの訪問に驚く。
向こうで再不斬が警戒して、睨んでいる。
さらに後ろには自来也がいて、ナルトとカガナは居づらそうに肩を竦めている。
そして何気にカガナは自来也とも初対面だったが、話しかけれなかった。
「そう、この子借りるけどいい?」
「…カガナくんとナルトくんが大丈夫なら…」
「白、ご飯の前には帰るから」←
「そういう問題ですか…?」
白はやんわりとツッコミした。
ちなみに常識人は白しかいなかった。
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レルヤ(プロフ) - 漫画大好き少女さん» ありがとうございます!これからもがんばって書いていきたいと思います! (2018年4月8日 17時) (レス) id: 10d5175adb (このIDを非表示/違反報告)
漫画大好き少女(プロフ) - すごく面白かったです!続き期待してます!これからも頑張ってください! (2018年4月8日 17時) (レス) id: 412f05bc98 (このIDを非表示/違反報告)
レルヤ(プロフ) - 銀狼さん» 応援、ありがとうございます!まだまだ至らない部分が多々ありますが頑張ります! (2017年9月2日 17時) (レス) id: 10d5175adb (このIDを非表示/違反報告)
銀狼(プロフ) - とても素晴らしい作品ですね!これからも頑張ってください!応援してます! (2017年9月2日 13時) (レス) id: 487e55f362 (このIDを非表示/違反報告)
レルヤ(プロフ) - ムーさん» 更新、頑張ります!(*`・ω・´) (2017年8月27日 16時) (レス) id: 10d5175adb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ムック | 作成日時:2017年8月11日 21時