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桃side
青「望ー?着替え終わったー?」
桃「うん!」
教室の奥にある更衣スペースで着替える。
勢いでやると言ったはいいものの
1番心配やったのがサイズ
俺も流星も身長あるから入るんあるんかな〜て心配したけど
なんと両方ありまして笑
桃「はい!どう?」
青「っ、かわいいっっ、、、」
なんか喰らっとる笑
桃「えっ、かっこええ、、」
改めて流星を見るとスタイルのいい流星には青い衣装がよう似合っとる
てか似合いすぎとる
桃「ほんまに王子様みたいや、、俺の王子様なってや」
青「もう既に望だけの王子様やけどな?」
桃「あぁもう!なんでそんなこと言うん!惚れるやん!」
青「もう惚れてるやろ?笑」
桃「せやけど!!」
「ほら2人イチャついとらんとはよ撮影し?」
係に促されて撮影スペースへ移る。
青「なぁ望、、」
桃「ん?」
青「なんでヒール履いとんの!?」
桃「あ、ほんまや笑」
いつもより流星小さいなー思たら笑
青「ヒール履かんでも望の方が高いんにこんなん立場逆転やで?」
桃「いやや!流星が王子様!」
青「わかったから!ほなしゃがめ!」
桃「はい!」
「ポーズはあれね?ベルが野獣に手乗せるやつ」
青「あーあれね」
そう言って差し出された流星の手に俺の手を重ねる。
手を繋ぐのとはまた違った感覚でくすぐったい。
桃「あー俺これ恥ずいかもしらん!」
青「俺やって恥ずいわ!はよ撮るで!」
「いきまーす、3、2、1 ''カシャッ''」
そこから何枚か連写されて、撮れた写真を見せてもろた。
桃「えーどれもええ!全部欲しい!!」
青「これって全部印刷出来るん?」
「データ渡すシステムやねんけど、全部渡せばええ?」
青「おん、そーして」
「はーい」
数分後にスマホに送られてきた写真。
一番いいやつ待ち受けにしたろ。
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作者名:兎環 | 作成日時:2020年7月29日 23時