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青side
あ゛ぁ忙しいぃぃ
朝はそこまで混んでへんかったけど昼前くらいから混み出して
ぴったり昼飯の時間の今、激混み。
めっちゃ忙しいけどちゃんと望の見張りも忘れへんで。
流石にべったりくっついとる訳にもいかんからそれぞれで動いてはいるんやけど
少しでも変な輩が近づこうもんなら俺が目で圧をかけて追い払う。
やけど望はそんなん分かってへんみたいで
桃「え、あの人ら帰ってまうの?もったいないなぁ」
とか言うとる。
呑気なやつやなぁ笑
ま、望はなんも心配せんとそんくらいお気楽な方がええわ。
怒涛の昼時をすぎて少し客足も落ち着いてきた頃、
橙「りゅうせーい」
黄「来たで!」
照史の後ろからひょこっと顔を出したのは淳太くん。
可愛ええな笑
青「久しぶり〜」
黄「のんちゃんは?」
青「あ、ちょっと待ってな?望ー!?照史と淳太くん来たでー!」
桃「ほんま!?すぐ行く!」
そう言うと望は走って来た。
桃「淳太!照史くんも!久しぶり〜!」
橙「いやぁ2人ともかっこええなぁ」
黄「2人とも顔もスタイルもええしよぉ似合っとるわ」
桃「せやろ?」
青「嬉しいわぁ」
橙「せやけどなんで2人はメイド服やないん?」
桃「流星に却下された!」
青「色々と危険を感じてな笑」
黄「なるほどな笑」
橙「そんなことよりさぁ俺腹減った!」
黄「昼ごはん食うてへんもんな。じゃ、執事のお二人さん、おすすめは何ですか?」
橙「あー淳太くんそれはあかん!その顔向けていいのは俺だけやで!」
青「こんなとこでまでイチャつくなって笑」
桃「おすすめはのんちゃんの魔法かかったオムライスやで♡」
青「そんなんないわ笑普通にパンケーキやで」
橙「俺甘いの食べられへん!うどんある?」
青「こんなとこ来といて甘いの食えへんとかある?うどんもないわ」
橙「えぇじゃ俺何食べよ、、」
黄「普通にコーヒーとかでええんちゃう?しょっぱい系は他で探そや」
橙「じゃ、そーするわ!淳太くんは?」
黄「俺パンケーキ食べよかな。照史も一口くらい食べてみぃや?」
橙「ええの!?ありがとぉ!」
桃「じゃ、コーヒーとパンケーキな。ちょっと待っててな〜」
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作者名:兎環 | 作成日時:2020年7月29日 23時