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青side
、、、はい、無事に観覧車
やっぱ最後は2人っきりで観覧車乗りたいやん?
夕日に照らされてキラキラ光っとる望のまつ毛
儚くて消えてしまいそうで
でも確かにここにおる
望は俺だけのもんって感じがしてええな笑
俺はずっと望を見とるんに
望は全然こっち見てくれへん。
やけど夕日に紛れて顔赤くなっとって
やっぱりかわええ
誰がなんと言おうと望が世界一やわ
ここまでいっこも手ぇ出てない俺を褒めて欲しいわ笑
青「なぁ望?」
桃「ん?」
呼びかけると素直にこっちを向いてくれる
青「ほんまさ、ありがとうな」
桃「なんやねん急に笑」
青「いや、なんかさ。望好きになって良かったなぁって」
桃「俺やってまさか流星が付き合うてくれるなんて思わへんかったし、ほんま今でもたまに信じれんくなるわ」
青「んーやっぱ俺望大好きやわ」
桃「もう何!?恥ずいやんか//」
青「ふふっ、何かな、伝えたくなってん」
そう言いながら少しずつ望との距離を縮め
望の隣に座る。
桃「流星、大好きやで?俺、流星好きになってほんま良かったと思ってる。伝えたくても伝えきれんくらい、大好きで、、、愛してる///」
青「はぁぁぁ、、、」
桃「えっ、」
青「あっ、や、ちゃうくて。俺やって愛してんの。好きすぎてもう、、、しんどいわ笑」
桃「ふふふ、相思相愛やな?」
なんて上目遣いで見られたら
すんません、我慢できません。
少しずつ望に顔を近づける
望も察したのか目を閉じる
そして
互いの唇が触れ合った。
顔を離すと目が合って
恥ずかしくて笑い合う。
青「これからも、よろしくお願いします」
桃「こちらこそ、末永く、な?」
青「おん」
タイミングよく観覧車が一周し
手を繋いで外へ出た。
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作者名:兎環 | 作成日時:2020年7月29日 23時