BULLET TRAIN 各駅停車？！

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拓弥side









いつも真面目でしっかりしてるやでちゃんが今日はなんか様子がおかしい。









声をかけようと思ったけど、もう少しで終わるしって思い続けてたら









隣でバタッと大きな音。嫌な予感がして横見ると倒れてきつそうなやでちゃん









稜雅が真っ先に近づいて声をかけだした途端みんなも近くに行き声をかける。









もちろん俺も大声で大丈夫？とか聞いてるんだけど全く返事がない。てか、口が動いてるだけ









本当にやばいやつってわかった瞬間にカメラマンさんも中止って言ってくださった









稜雅｢とにかく。体が熱いから熱だと思う。佑亮抱っこして楽屋連れてって｣









稜雅が熱って言った瞬間みんなが動き始めた。佑亮は太陽をお姫様抱っこして、楽屋に連れていく稜雅は毛布とかを楽屋に持ってって、祐基は熱冷まシートを。晃一は、太陽がソファに寝れやすいよう周りのものを片付けて俺は体温計や保冷剤を持っていく海は他のスタッフさんに謝ってた









ー楽屋ー









祐基｢結構高いよ…｣









海｢何度？｣









祐基｢39.6℃｣









拓弥｢どうしよ、ここで看病するのもあれだし…｣









晃一｢誰かの家行こうや！｣









佑亮｢え、誰の？｣









稜雅｢もう、太陽の家でいいんじゃない？｣









祐基｢また、部屋汚いからあかん！！って言うよ？｣









稜雅｢今そんなこと言ってる場合じゃないでしょ、｣









太陽｢んっ...｣









佑亮｢あ！大丈夫？！｣









太陽｢ごめん、俺...｣









拓弥｢倒れたよ。撮影は延期｣









太陽｢…ごめん｣









祐基｢良いけど、体調悪いんだったら言ってくれないと！｣









太陽｢気をつけます...｣









晃一｢あ、それで、看病誰の家でするかって話しやったんやけど、太陽ええよな？｣









太陽｢え？｣









稜雅｢太陽の家で太陽看病すんの。いいでしょ？｣









太陽｢いやいや、看病とか大丈夫やから。｣









海｢うん、太陽の家決定！行こ！｣









太陽｢はあ！？｣









なんやかんや言って現在太陽の家…









海｢俺らお粥作ってくるー｣









あ、一応グループができて、


晃一、海、稜雅＝お粥組


祐基、佑亮、拓弥＝太陽看病組

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