139.エリザベス ページ31
タンッ…タンッ…タンッ
キング「あ、アノル!もう動いて大丈夫なのかい?」
貴女「ええ、迷惑かけたわね」
メ「嘘つけ、抱き抱えられてんのはどこの誰だよ」
貴女「少しよろけただけじゃないの…」ムス…
メ「それが平気じゃねーの」
バン「イチャつくのはいーが飯どうすんだ〜〜♪」
貴女・メ「な…!!」
イチャつくって……!!
ハッ
貴女「………もちろんいただくわ」
…あなたは、本当に好きね……メリオダスが。
それなのに、なぜ………
バン殿にお粥を温めなおしてもらい、ありがたく食べた。
ゆら…
食べ終わってバン殿に食器を下げてさげてもらった時、視界のすみで誰かがぐらついているのが見えた。
貴女「!!エリザベス…?」
ガタッ
私はすぐに立ち、エリザベスを抱えた。
な…!
貴女「あなた、熱があるじゃないの!?」
皆『!?』
メ「ホークママ!!一旦ストップ!!」
ガバッ
エリザベスを横抱きにし、二階に上がるとエリザベスをパジャマに着替えさしベッドに寝かせる。
エリ「ケホッ…姉様……申し訳、ありません…コホッ」
貴女「どうして無理したの?」
エリ「皆さんの、迷惑に……」
貴女「気にしなくていいのよ」
ディ「アノル!!ボクも看病したいから小さくして!!」
メ「オレがいるから行ってこい」
貴女「分かったわ
ホークは水と薬を、下の二人に頼めるかしら?」
ホーク「おう!!」
エリ「コホッコホ…ありがとうございます…」
私は窓から飛び降り、ディアンヌを人目のつかないところまで連れていった。
メリオダスside
エリ「メリオダス様……」
アノルとホークがいなくなり、部屋に二人だけになると、エリザベスが口を開いた。
メ「ん?どうした?」
エリ「メリオダス様は……姉様のこと、どう思っていらっしゃるのですか…?」
……………
メ「んー…世話のかかる主人、教え子だな」
エリ「女性としては…?」
メ「にしし、どうだろうな?」
ガバッ
エリ「はぐらかさないで…!!ゲホゲホッ」
メ「おいおいおーい、寝てないとダメだろ?」
エリ「私はッ!!」ツーー…
!!?
ガチャ
キング「団長、水と薬を持って来──…え?」
ホーク「エ、エリザベスちゃん!?」
エリ「あ……何でもないの、ただ、目にゴミが…」
キング「…ここに、置いておきますね」
キングは、机に薬と水を置いた。
エリ「はい……ありがとうございます」ニコッ
.
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シルネ(プロフ) - あ。さん» わ〜ありがとうございます!私も、そういう隠れメッセージみたいなの好きなんです(笑) (2020年3月13日 18時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
あ。 - 月が綺麗ってところめっちゃ好きです〜 意味が分かるので。メリオダス大好きです〜 (2020年3月9日 16時) (レス) id: dd909e5b77 (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - ミシェルさん» ありがとうございます…!!。゚(゚´Д`゚)゚。 更新、三連休中に、絶対しますので!! (2018年9月23日 11時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
ミシェル(プロフ) - この作品大好きです!!!更新楽しみに待ってます!更新頑張ってください!! (2018年9月23日 7時) (レス) id: d1d8a7d57d (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - しょうゆさん» この作品も読んでいただきありがとうございます!!!返信遅くなったのと、最近更新できていないこと、申し訳ありませんm(_ _)m今週はいくつか更新いたします!!これからもよろしくお願いします!!! (2018年6月3日 18時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シルネ | 作成日時:2018年1月10日 20時