134.その後の変化 ページ24
ディ「キング…！傷は平気？」
キング「ハハハ…あんまり平気じゃないかも」
バン「かすり傷くらいで大ゲサなんだよ♪」ﾊﾞｼｯ
キング「〜〜〜〜〜〜!!」
貴女「私が治しましょうか？」
皆「え？」
貴女「怪我くらいなら、治せるわ」
キング「ど…どうやって？」
貴女「え？……こうやって」
私はキング殿に近づき、手をかざす。
ﾊﾟｱｧ…
キング「す…すごい！治った…!!こんな魔術持ってたの？」
貴女「………持ってた…かしら…？」
こんなあっさり治せる高度な魔術なんて…
私は顔をあげた。
キング「!?アノル、君の目…!!」
貴女「え？」
エリ「その目…!!さっきと同じ…!!」
貴女「さっきって…？」
エリ「さっき、レックさんやグリアモールの傷を癒したり、ギーラやジェリコを圧倒したりしたときです!!」
そんなこと…あったかしら？
ホーク「まさか覚えてねぇのか？」
貴女「え…えぇ…メリオダスは、何か知───」
!!?
メリオダスは、とても苦しそうな顔をしていた。
…こんな、メリオダスは…見たこと、が………
ない…？……いや、どこかで……？
メ「…いや、知らねぇさ」
貴女「そ、う…ところで、私が気絶してから何が…？レック達は無事なの？」
そして聞けば、メリオダスがヘルブラムという聖騎士と戦ったが負け、そこをディアンヌが助けたとか。…ざっくり言うと。
エリ「レックさんも無事です。ただ…ベロニカ姉様とグリアモールが……」
ｶﾞﾗｯ
皆「!!」
ホーク「なんだ!?」
ｶﾞﾗﾗﾗｯ
エリザベスはそれに、何かに気づいたように走り出す。
ﾌﾞｳｳﾝ…
それは、グリアモールとベロニカだった。
エリ「無事だったのね!!姉様!!グリアモール!!」ﾀﾀｯ
べ「エリー…」
グリ「エリザベス様………」
エリ「まだ、私を連れ戻したいって…思ってる？」
べ「…いや……連れ戻したら、かえってあんたを危険に晒すことになるだろうし……信じてみることにしたよ、アノルと……〈七つの大罪〉を」
ベロニカは、こっちを見て言った。
エリ「姉様…」
べ「ただし!!無茶はしない!!分かった!?」
エリ「は…はい!!」
貴女「ベロニカ、グリアモール、あなた達は恐らく、死んだことになってるから…しばらく身を隠した方がいいわ。…危険だしね」
エリ「それなら…私と姉様とあなたでよく遊びに行ったペーネスの湖畔…姉様が好きな、思い出の場所で待ってて
私は必ず……聖騎士たちを止める
止めて…みせる…!!」
.
Request(？).もしもアノルが２No.2→←Shirune Room
- 金 運: ★☆☆☆☆
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シルネ(プロフ) - あ。さん» わ〜ありがとうございます！私も、そういう隠れメッセージみたいなの好きなんです(笑) (2020年3月13日 18時) (
レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
あ。 - 月が綺麗ってところめっちゃ好きです〜 意味が分かるので。メリオダス大好きです〜 (2020年3月9日 16時) (レス) id: dd909e5b77 (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - ミシェルさん» ありがとうございます…!!｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ 更新、三連休中に、絶対しますので!! (2018年9月23日 11時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
ミシェル(プロフ) - この作品大好きです！！！更新楽しみに待ってます！更新頑張ってください！！ (2018年9月23日 7時) (レス) id: d1d8a7d57d (このIDを非表示/違反報告)
シルネ(プロフ) - しょうゆさん» この作品も読んでいただきありがとうございます!!!返信遅くなったのと、最近更新できていないこと、申し訳ありませんm(_ _)m今週はいくつか更新いたします!!これからもよろしくお願いします!!! (2018年6月3日 18時) (レス) id: f9b43e219e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルネ | 作成日時：2018年1月10日 20時
