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ヴィクトルにやたら頬擦りされてるけど恐怖しかない。
安心させるためにやってくれてるの?ありがとう無意味だよ!!
｢･･･っは!!俺は一体･･･｣
｢そのままずっと固まってれば良かったのに･･･。
ねっ、A｣
｢それ迷惑だからぁぁぁぁ!!｣
ギュゥゥ
ﾐｼﾐｼｯ
やばい!!本気で肋が痛い!!
｢A。早く勇利の所へ戻ろうか｣
｢えっ!?でっ、でもこの人｣
｢これの事なんてどうでもいいでしょ?｣
もはやこれ呼ばわり(震え声)
JJは何が起きてるのかさっぱり理解出来ていない様子。
･････････ここは言う通りにするべきか!?
いやでもこの人ここに置いて行くのもあれだし!!
｢でもっ｣
｢A。
そんなに俺を嫉妬させたいの?｣
抱きしめていた腕の力が緩められる。
片腕だけがそろそろと首を這い上がり、顔に到達した。
･･･････････････ｱｯ。死亡フラグ･･･。
そして、そのまま私の視界を奪った。
｢っっっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!?｣
｢A。俺の気を引きたいって思うことはとても良いことだよ。そういうの大好きだよ。
まぁAなら全部好きだけどさ･･･。
でも、嫉妬させたくてもこの方法だけはダメだよ。
俺、本気になっちゃうからね。
今A、怖いよね。でも俺はそれ以上に怖かったんだよ･･･?
一番愛しい存在が自分から離れていくんだからね･･･。とても恐ろしいよ･･･｣
心臓が激しく動く。
息がしづらい。
目が痛い。
あぁぁぁぁぁぁぁっ!!!離せこの野郎ぅぅぅぅぅぅ!!
｢ヴィクトルっ!!もうっ!!いいっ!!
ごめんっ!!お願いだからっ!!｣
｢･･･待てよ･･･?今この状態だとAは確実に俺のことしか考えてないよね･･･?
あっは･･･!!それ、最っ高･･･ｯ!!｣
｢ええからはやく外せぇぇぇぇっ!!ああああああああ目が痛い!!痛いんだってば馬鹿ぁぁぁぁぁっ!!｣
そして視界がようやく戻った時はJJが居なかった。
後で聞いたらヴィクトルが睨んでとっととどこかに行けと脅したらしい。恐ロシア。
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イツキ - 更新待ってます。いくらでも待ってます。だからお体の調子が良くなったら、ぜひ更新を考えてみてください。 (2017年12月31日 11時) (
レス) id: 8e6b7bcff3 (このIDを非表示/違反報告)
ななふろ - ○○さん» コメントありがとうございます!!もっと面白く･･･はなるかは分かりませんが、番外編として続かせていただきます!!本当にご迷惑をお掛けしました･･･!!更新はゆっくりとですが行いたいと思います!! (2017年9月23日 15時) (レス) id: eae02ccef3 (このIDを非表示/違反報告)
○○(プロフ) - この面白い小説がもっと面白くなって戻ってくるのならこの小説がまた読めるのならいくらでもまちますよ!!お体に気お付けてください。更新楽しみにいて待ってます (2017年9月23日 9時) (レス) id: cebda297a8 (このIDを非表示/違反報告)
ななふろ - めぐみさん» コメントありがとうございます!!身体にもお気遣い頂いて、本当にありがたいです･･･!!本当にゆっくりと更新する予定ですが番外編を待っててくれるとありがたいです!! (2017年9月23日 8時) (レス) id: eae02ccef3 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ(プロフ) - 友達関係は難しいですし・・・何も知らない自分がアレコレ言えませんが、番外編であろうとこの作品が続くなら嬉しいです！！ドンピシャな作品だったので・・・リアルの生活も不安とかがあるかもですが、少しの休憩を入れながら、身体に気をつけてくださいね！！ (2017年9月22日 23時) (レス) id: 8d8f0ffd77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななふろ | 作成日時：2016年12月25日 8時
