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唐突ですみません。誰か救出してください。
本当に今危ないです。
会計を終え、家へと真っ直ぐ歩くヴィクトルに引かれる私の気持ちを考えてみてください。
これから美味しくいただかれるんですよ。誰得だこんなメシマズ展開。
なんとしてでも阻止せねばならぬ。
｢ま、待ったヴィクトル!!｣
｢?なんだいA｣
｢ヴィクトルはさ!!午後からも練習あるんだよね!?なら今体力を使うべきじゃないよ!!温存して兄貴の練習に備えて!!｣
完璧な反論だ。
いまここでおせっせ(隠語)したら午後の練習に絶対もたない。断言できる。
だって、腰砕かれるらしいじゃん･･･?(震え声)
｢俺は問題ないよ。あぁ･･･俺の初めてはAの為に残すべきだったな･･･。なんであんな女にあげちゃったんだろ･･･。過去の俺を殴りたいよA｣
｢やめろ!!｣
おせっせに慣れてるからそんな心配はいらないってことかおい!!
物凄い現実的!!聞かなきゃ良かった!!
ていうかこれ反論する材料無くなったんじゃね。それはやばい。いとやばし。
｢なっ、慣れてるのはヴィクトルだけでしょ!?わ、わわ私はその･･･｣
｢初めてだよね?｣
それ以外の返答したら今すぐやるぞとでも言いたげにヴィクトルの声は冷たかった。
冷たいって表現は語弊があるな。怖かったか?無機質?無機質だ。
表現の話をしてるんじゃない。真面目にやれ私。
｢あっ、ああああ当たっ、りま･･･え･･･ﾃﾞｽ｣
言うの胸糞恥ずかしかったんだけど!!!
確証がとれてヴィクトルは心底嬉しげだ。てめぇ髪むしり取ってやろうか。
｢だよねっ!Aが汚れていたら今すぐ俺のしか受け入れられないような体にしようかなって思ってたよ!!
俺の為に残してくれたんだよね･･･。嬉しいなぁ･･･ふふっ･･･｣
頭ラリってやがる。
ていうかマジでやる気かこいつ。私まだ純粋のままでいたい。
ここは開き直るか･･･!!
｢は、ﾊｼﾞﾒﾃ･･･だからさ!!私、その、時間に余裕がある時の方が･･･その･･･｣
｢･･･!!｣
｢だ、だから!!きょ、今日はやめよ!?ほら私倒れたじゃん!?｣
言っててくそ恥ずかしかった。
初めてやる女の人の気持ちが分かったわ。やんないけど。
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イツキ - 更新待ってます。いくらでも待ってます。だからお体の調子が良くなったら、ぜひ更新を考えてみてください。 (2017年12月31日 11時) (
レス) id: 8e6b7bcff3 (このIDを非表示/違反報告)
ななふろ - ○○さん» コメントありがとうございます!!もっと面白く･･･はなるかは分かりませんが、番外編として続かせていただきます!!本当にご迷惑をお掛けしました･･･!!更新はゆっくりとですが行いたいと思います!! (2017年9月23日 15時) (レス) id: eae02ccef3 (このIDを非表示/違反報告)
○○(プロフ) - この面白い小説がもっと面白くなって戻ってくるのならこの小説がまた読めるのならいくらでもまちますよ!!お体に気お付けてください。更新楽しみにいて待ってます (2017年9月23日 9時) (レス) id: cebda297a8 (このIDを非表示/違反報告)
ななふろ - めぐみさん» コメントありがとうございます!!身体にもお気遣い頂いて、本当にありがたいです･･･!!本当にゆっくりと更新する予定ですが番外編を待っててくれるとありがたいです!! (2017年9月23日 8時) (レス) id: eae02ccef3 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ(プロフ) - 友達関係は難しいですし・・・何も知らない自分がアレコレ言えませんが、番外編であろうとこの作品が続くなら嬉しいです！！ドンピシャな作品だったので・・・リアルの生活も不安とかがあるかもですが、少しの休憩を入れながら、身体に気をつけてくださいね！！ (2017年9月22日 23時) (レス) id: 8d8f0ffd77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななふろ | 作成日時：2016年12月25日 8時
