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学校が終わって夏恋からどこか寄ってこって言われたけど
気分が乗らなくて断った
気分が乗らなくてって言うより
臣先輩のことでいっぱいだった
夏「Aー、」
『あれ、帰ったんじゃないの?』
夏「余計かも知れないけど臣先輩のこと気になってて授業も上の空の人が心配で帰れませんでした〜」
『授業ちゃんとうけてたもん』
夏「はいはい、でも臣先輩のことでいっぱいいっぱいなんでしょ?」
『...うん...』
夏「私も協力するから、話聞かせて」
『うん...』
夏「意識し過ぎて目も会わせられなくなったと、、で、避けられちゃってるのね」
『そう...』
夏「もう敬浩さん帰って来たから来ないんでしょ?」
『そうみたい』
夏「んー、明日の昼休み屋上に行ったらいるかな、行ってみる?」
『...』
夏「いつまでたっても距離ができたままになっちゃうよ、いいの?」
『...いや』
夏「だったら行こうよ」
『うん...』
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あや - あのさ、いちいち「評価、評価」うるさいんだけど!もう、聞きたくない!ストーリーは面白いけどあなたは面白くないよ!?この話いいと思うから応援するけど、あんまり、「評価、評価」言わないでね!これからもガンバ! (2017年1月28日 19時) (レス) id: 82c662692f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yuzuna | 作成日時:2016年5月11日 21時