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4. ページ4

肌寒い階段を下りて教室に向かう


ドンッ

?「すいません!!」

『だi...』



走って行っちゃった



騒がしい教室に入る


先「そろそろ体育館に移動するぞー」



ぞろぞろと生徒が歩きだす
その後ろをついていく



タッタッタッタッ



?「間に合った〜...あ!!」

『さっきはごめんなさい...』

?「ごめんね!!」


すごいキラキラしてる笑顔


?「忘れてた!!私、藤井夏恋、"夏恋"って呼んでね!!」

『ゎ、わかった...』

夏「名前は?」

『寺内A..."A"って呼んでくれれば...』


先「はい、座れー。」



それからすぐ始まった始業式


先「学校長の話」


長ーい話が始まった


夏(長くない?飽きた〜)


隣に座ってた夏恋
確かに飽きた


(飽きたね)



それから校長先生の話なんて聞かず
いろいろな話をしてた
そしたらいつの間にか終わってて


先「移動するぞー」


教室では
私の席があって1列挟んで隣らしい


目が合うとキラキラした笑顔で
微笑んでくる



昔は私もこんなことしてた
友達にもAには笑顔が似合うとか
言われちゃって


なんて考えてたら先生の話終ってた


また聞かなかったよ。



夏「ねーねー!」

『ん?』

夏「この学校ね、すごいかっこいい先輩がいるんだよ!!行こう!」



ちょっと興味ないけど
ついていくくらいなら行くか


『いいよ』

夏「ここら辺じゃぁね、市内でも有名なんだよ!!

お姉ちゃん付き合ってた癖に会わせてくれなくて」



女子がたくさんいてその真ん中に
どこかで見たことある二人



その一人と目が合う



隆「臣〜、ほら、あのこ!!」


女子の目が一斉にこっちに向く



『夏恋ごめん!!』


臣「おい、」



いつの間にか走ってた
多分、屋上で会ったとき
なんか見透かされてる気がして怖かった



夢中で走りすぎて
ここに来てしまった







屋上...

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yuzuna(プロフ) - 笑さん» 不快に思われたならすいません。少しだけ減らしました!でも評価をしてもらってお礼を言わせてもらったりしているページはこれからもあると思います。よろしくお願いします! (2016年11月8日 8時) (レス) id: 7658c4a1c7 (このIDを非表示/違反報告)
yuzuna(プロフ) - 気になるんで! (2016年11月8日 5時) (レス) id: 7658c4a1c7 (このIDを非表示/違反報告)
- めっちゃ評価評価言うんですねw (2016年11月8日 5時) (レス) id: 1b2ef2f284 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yuzuna | 作成日時:2016年3月30日 22時

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