himawari

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敬「ただいまー」

『おかえりなさい』

敬「寝てんじゃんw」

『いっぱい遊んだから疲れちゃったみたい、寝かせてあげて』

敬「いいけどw楽しかった？」

『楽しかったよ、寝ちゃったけど...』

敬「よかったな」

臣「ん...」

『おはようございます』

臣「はよ...」

敬「お、おきた！」

臣「はようございます...」

敬「おはよw飯食ってけば？」

臣「まじっすか!!あざーす!!」

敬「もう拒まなくなったなw」

臣「もう自分んちみたいっす」

『臣先輩のうちじゃないです〜』

臣「あれ、お仕置きされたいの？」

『いひゃいですつままにゃいでくだひゃい』

臣「名前呼べ」

『お...み』

臣「よくできました」

敬「お前らいいコンビだなw」

臣「面白いからいじりがいがあるw」

敬「風呂沸いたぞ、入ってくれば？」

『先p 臣「あ？」ぇっと...臣がいるからまだいいや...』

敬「臣泊まってく？」

『え...』

臣「まじっすか」

敬「臣んちそんな遠くないだろ、荷物でもとってくれば？」

『ちょっとまって...泊まるの？』

敬「だめだった？」

『だめってゆうか...』

臣「じゃあ決まり〜」

敬「A臣のお家の方に挨拶してきなさい」

『はい...』

臣「行くぞ」

『はい』




なんでこうなるわけ
先輩も普通だし...



臣「ただいまー」

臣母「おかえりー、あら!!この子がAちゃん?」

『え...あ、寺内Aです。いつもお世話になってます』

臣母「そんな固くなくていいわよﾆｺｯ」

臣「あ、今日こいつんち泊まるから」

臣母「あら、いいの？」

『だ、大丈夫です』

臣母「臣がよく話してるわあなたのこと」

臣「余計なこと言うなよ」


遠くから大声でいう先輩
すこし嬉しくなった



臣「行くぞ」

『お邪魔しました』

臣母「保護者の方にもよろしく伝えて」

『はい』



先輩も先輩のお母さんも優しい人だ
私のお母さんも優しかったな



お母さん今何してるかな
どこかでみてるかな



臣「A？」

『...はい』

臣「どーした？」

『何もないです』

臣「泣いてる」


先輩の手が私の頬に触れ、
その直後抱きしめられた



『ごめんなさい...』

臣「会いたくなっちゃった？」

『...なっちゃいました』

臣「ごめんな、辛かったよな」

『大丈夫です』

臣「言えよ...」

『え...？』

臣「そう言うの抱え込むな。全部俺に言えよ...」

『はい』



先輩優しすぎます

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