33話 ページ36
貴方Side
桃「へぇー、こんな昔のお話あったんだ！」
貴「まあな、この話は一部の人間しか知らない」
っと、言ってから俺は本を閉じた
赤「僕も知らなかった.......父の本棚にも無かったな.......」
紫「赤ちんが知らないのって珍しくないーい？」
緑「確かに..........」
黒「でも、赤司くんも人間ですし知らない事があってもおかしくないですよ.......」
貴「ﾊﾊ......そうだよ」
俺は、苦笑いをする
桃「で？これが、何か関係あるの？」
そう言って、桃井が俺に問う
貴「あぁ......まあ噂だがこの神々の魂が移ったぐらいの実力を持った奴が俺らと同じ世代に居るって言う噂」
空「まあ、その噂の奴らと同じ学校だったってわけよ」
っと、空が入ってくる
空「なあ、A？」
貴「うん」
赤「へぇー......」
そんな時、急に俺の電話が鳴った
貴「もしもｓ？「おい......」ｹﾞｯ！」
こ、これは..........失敗した
貴「ちょっ、ちょっと外に行って来る」
俺はそう言って外に出た
貴「もしもし、」
？「お前さ、今合宿に参加してるんだろ？」
貴「おん......で？」
？「何で、お前！！妹を連れて行かないっ！！！」
貴「えー、だってさそいつまだ中学生だし」
？「お前の親、共働きで家で寂しいって言って俺の家に来るんだよっ！」
貴「いいじゃんーまだ二日目だし？ちょっとは、世話を見てあげてよ
.
.
.
.
.
.
.
真にい.........」
花「ｸｯｿ......お前、従兄弟だからって頼りすぎなんだよっ！」
貴「えぇー」
そう、電話の相手は花宮真
俺の従兄弟
まあ、母さんのお姉ちゃんの子供
貴「はぁー、ってかそんな事かよー。相手見ないで電話は出るべきではないな....」
花「はぁ？見てないのか」
貴「真にいっていつも俺に苦情言うから分かりやすい名前を登録して出ないようにしてる」
花「おい！お前！仮にもお前の義理の兄だからな！」
貴「へーへー。おたまろにい！！！」
花「あ！！言ったな！チビッ！！」
チビ！？
貴「おらぁ！9ｃｍしか違わねぇよ！」
花「四捨五入したら10だろっ！アホ！」
貴「ｸｯ.......」
やっぱ、ゲスイな
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ユズ - 早く続きが読みたいですぅー！！ (2018年11月6日 19時) (
レス) id: cc9f20a05d (このIDを非表示/違反報告)
ユー - 早く続きが読みたいです！！！！！！ (2015年10月26日 10時) (レス) id: fa9502f7ab (このIDを非表示/違反報告)
Jacelyn999(プロフ) - ユーさん» コメントありがとうございます！いろんなキャラと関わらせていくつもりなのでいろんな展開が出てくると思います！ (2015年9月27日 22時) (レス) id: cf48a7174c (このIDを非表示/違反報告)
Jacelyn999(プロフ) - 紫苑＆死怨さん» コメントありがとうございます。えーっと、題名や話の内容がかぶっていたらパクリになると思いますが....... (2015年9月27日 22時) (レス) id: cf48a7174c (このIDを非表示/違反報告)
ユー - あー！早く続きが見たいです。このあとの展開にワクワクしています (2015年9月8日 19時) (レス) id: fa9502f7ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Jacelyn999 | 作者ホームページ：http://n
作成日時：2015年1月10日 9時
