大亮さん ページ3
近藤side
『…オリを取るか、兄を取るか…それが問題だ』
近藤「突然どうしたんよwwww」
『大亮さんに会いたくなったー』という
謎すぎる理由で巨人にやって来た由沙
現在俺の膝を枕にしてゴロゴロしている
『いや、球団問題勃発してるんですよね』
近藤「なるほどね〜確かに重要」
『そろそろオリに帰らんと行けんのやけどぉ』
近藤「由伸からまた来てと言われてるわけね」
『ｺｸﾝｯ』
近藤「どちらにしろ、どっちかが面倒って言うな」
『よく分かっていらっしゃる』
『個人的に真美子さんに会いたい』
近藤「何やそれwwww」
『ほんと、オアシスですよオアシス』
近藤「由伸が泣くでw」
『勝手に泣いとけ』
近藤「厳しっw」
近藤「てか、これいつまでやるん？」
ずーっと膝枕状態の由沙
巨人の人達は慣れてないからか、2度見している
中には羨ましそうな人もいて、優越感に浸る
『ダメだったら退きます』
近藤「別にダメと違うけど」
『さっすが大亮さん〜やさし〜』
近藤「いや、みんなやってるやん」
オリの時は基本誰かに引っ付いてた記憶がある
『酷いもん、みんな重いとか言ってくるし』
近藤「うわ〜ラオウはデリカシーないもんな」
分かってくれます！？と半ギレ
近藤「日ハムは？行った？」
『はい！さちさん無視してやりました』
やったったとドヤ顔してるけど…なんか…
近藤「その顔、由伸ににてる」
やっぱり、血は争えないらしいw
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作者名：セア | 作成日時：2024年3月6日 12時
