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…危なかった。
あのまま食べられちゃうところだった。
北斗くんも慎ちゃんもいるのに。
ふぅ
自分を落ち着かせて、切り替えるために
小さなため息をついたら、
バスルームのドアが開いた。
慎「A、シャワーありがと！」
ってニッコニコで髪がまだ完全に乾ききってない
慎ちゃんが出てきた。
廊下、薄暗くてよかった。
慎ちゃんならきっと、顔赤いけど大丈夫？って
聞いてきてもおかしくないから。
A『これ、北斗くんの着替え！
慎ちゃんアイス食べるよね？』
って慎ちゃんより先にリビングを目指す。
私に押し付けられた北斗くんの着替えを
文句も言わず脱衣所において
慎「食べるー！うれしっ」
ってスキップみたいに軽い足取りで
リビングに戻ってくる慎ちゃんは
本当に犬みたいで可愛い。
冷蔵庫を開けて、冷えた空気に顔を突っ込む。
慎「北斗〜北斗の着替え置いてあるよ〜」
北「あ、ありがと。」
何秒くらいだろう。
顔を冷やして、冷凍庫からアイスを取り出して
ソファに座る慎ちゃんの隣に座る。
慎「あー！これセブンの！」
ってスイカのアイスをキラキラして見つめる。
うわぁ、慎ちゃん飼いたい。
慎ちゃんにスイカを渡して、マンゴーをかじる。
ふとテレビに目を向けると
すでに番組は進んでいて楽しそうな樹が見える。
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えりんぎ(プロフ) - じゅったん大好きです。とてもキュンキュンしました！続編、二人の日常や色々なことを乗り越えていくお話みたいです (2019年8月22日 13時) (
レス) id: a4c197da1b (このIDを非表示/違反報告)
m(プロフ) - 樹くんと主人公ちゃんが付き合うまでのお話読んでみたいです！無理言ってすいません。 (2019年8月11日 23時) (レス) id: 8483fcbd7c (このIDを非表示/違反報告)
SixTONESLOVE - 英語で書けるたんですか?!スゴいですね♪びっくりしました！私は半分くらいだったら書けますけど。ホントにスゴいです! (2019年8月11日 1時) (レス) id: 8abab2538b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：saku | 作成日時：2019年8月2日 14時
