嫉妬 J.T

7 ページ7

.




Ｔシャツにジャージ


パジャマ


Ｔシャツ短パン。






まぁ、北斗くん、樹、慎ちゃんかな？





Ｔシャツ短パンをたたみ直して、



脱衣所に置く。






あ。北斗くんほったらかしてたんだった。






リビングに戻ると、




北「あ、Aちゃん、



かみひとえ始まっちゃったよ」




って…



テレビ画面には大吉さんと可愛い女の子。









北斗くん普通にチャンネルいじるじゃん。









A『YouTube見てたのに。』




北「え？樹のかみひとえ見ない？」




A『録画したから大丈夫！』




北「…ダメ？見たら」








だから北斗くんは少し苦手なんだ。




慎ちゃんとは違う、樹とはもっと違う。




わがまま言ってごめんなさいみたいな




シュンって顔して…




慎ちゃんとは違うわんこ感。






A『んーん、いいよ』




どうしたってそう言わされる。




A『北斗くん、樹寝た？』




北「多分寝たー」



A『そっか、ありがと。』






樹にも着替えてもらおう。



樹のお気に入りのパジャマ。



寝室を覗くと、樹がベッドに倒れてる。






.

8→←6

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す