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あなたさいど
「玄樹！」
岩橋「A〜」
勇太と別れて
教室のドアから玄樹を呼んでみる。
笑顔でトコトコこっちへ向かってくる玄樹
「ブレザー、ありがとう」
岩橋「いいよいいよ〜！」
周りの女子たちは
玄樹の受け取る時の笑顔に
キャーキャー騒いでる。
岩橋「A、今日神宮寺いないでしょ。」
「え？」
岩橋「一緒に 帰ろっ！？」
「…うんっ！」
今日はもう 玄樹と帰ろう。
きっと今は 玄樹といた方が 楽。
.
.
.
仲良く手をつないで 他愛のない会話
岩橋「今日 丸井くん怒られてた(笑)」
「あー、もしかして 髪の毛？(笑)」
岩橋「そうそう(笑) ちょうど呼び出し現場に遭遇してさ(笑)」
「やば(笑) 運良すぎ(笑)」
楽しくて 勇太とのこと 忘れられそう
そう思っていると
帰り道は意外とはやく
家の前。
岩橋「ね、お邪魔していい？」
「へ、いいよ、？」
.
岩橋「久々だな〜 Aの部屋」
岩橋「なんも変わってない」
「変わってなくてすみませんー」
ベッドに座って 懐かしい〜 なんて言いながら
アルバムなんか見てる玄樹
懐かしいね
昔は良く お互いの家に行き来して
ベッドの上でアルバム見たり
好き勝手してたなぁ
お互い自由で お互い寂しがり屋
だからこそ ずっと一緒にいたんだよね
「勇太…」
岩橋「…」
不意に 勇太の名前が出ちゃった
めちゃくちゃ嫉妬してる自分
ギュッ
岩橋「神宮寺じゃなくて 俺にしろよ」
「！？」
玄樹が 俺 とか言ってる
なに、オス化してるんだけど
「玄樹…涙」
玄樹の暖かさに頼って
勇太と最近まともに喋れてなく
寂しい気持ちと 女の子立ちに対する
嫉妬心がこみ上げて
涙が止まらなかった。
.
岩橋「僕がそばにいるからね。」
玄樹はいつでも 私のヒーローなのかもしれない
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☆∞Nano∞☆(プロフ) - サトウプリンさん» リクエストに答えていただいてありがとうございます！すごく楽しませていただきました (2016年8月16日 19時) (
レス) id: 1e1cd1bdcd (このIDを非表示/違反報告)
☆∞Nano∞☆(プロフ) - サトウプリンさん» ありがとうございます！楽しみにしてますね♪ (2016年7月18日 22時) (レス) id: 1e1cd1bdcd (このIDを非表示/違反報告)
サトウプリン(プロフ) - ☆∞Nano∞☆さん» リクエストありがとうございます！ 全力で書かせていただきますo(^o^)o (2016年7月18日 22時) (レス) id: eb690aab0c (このIDを非表示/違反報告)
☆∞Nano∞☆(プロフ) - リクエスト良いですか？神宮寺くんが主人公に嫉妬させるのが読みたいです！これからも楽しみにしてます！頑張ってください (2016年7月17日 18時) (レス) id: 1e1cd1bdcd (このIDを非表示/違反報告)
サトウプリン(プロフ) - ゆりさん» ありがとうございますo(^o^)o (2016年1月19日 17時) (レス) id: eb690aab0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サトウプリン
| 作成日時：2016年1月18日 21時
