学校１人気の女の子は学校１モテ男が苦手。2

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あなたさいど






はぁ 疲れた







神宮寺「相変わらず 短距離くっそ速いなあ」





「だって負けたくないんだもん」





神宮寺「短距離だけは！な！？(笑)」





「うざいわ あほ」





神宮寺「まあまあ 怒ってるとこも可愛い♡♡」





「いらっとくるわ ばかばか」









走ってる時も 走り終わっても




神宮寺がウザイです。




そんな神宮寺と下校してます、









神宮寺「ね、俺ん家よってけよ」




「え、」






神宮寺「シャワーも浴びてきな？
母さんいると思うし ご飯も」





「ほんと！？
じゃ、お兄ちゃんに連絡するー！」









なんかカレカノらしくなってきたああ





神宮寺ん家行くと 眠くなるくらい




おちつくんだよね〜









.





.









神宮寺「ただいまー」





「おじゃましますっ」





神宮寺母「おかえりっ あら、いらっしゃい
可愛い彼女じゃないのー勇太」




神宮寺「でへへ ///」 ←




「なにてれてんの もう」





神宮寺母「ごめんなさいね〜？
こんなバカ息子で〜」




「いやいや、そんなとこも含めて かっこいいとおまいますよ。
一途で 私にアピールしてきた彼ですから」









まて、わたし何いってんだか。




恥ずかしいぞこれ





なに語ってんだ ばか 私の ばか！！








〜





神宮寺は あまりの嬉しさにニヤニヤが止まらなかった





神宮寺母「ニヤニヤ ニヤニヤ
気持ち悪いわ！ あんたあんなカワイイ子どうやって手に入れたわけ！？
大事にしなさいよ！？」





神宮寺「どうやってって…
おれのアピールのすごさだしっ」 ﾄﾞﾔｯ

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