ヒーロー志望の冷柱【ヒロアカ×鬼滅】 (ページ16)

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十三，1対3 ページ16

Aside
屋内に先に入って核を設置した。さぁて、3人でどう戦うのか。見ものだねぇ・・・。ちゃぁんと連携はできるかな？
あ、そろそろだ。5分たった。

BOOM!!!!!!!!!!
爆豪・・・バレバレだよ・・・静かにこなきゃ。
爆｢オイ、クソナード！かかってこいや!!｣
轟｢勝つ・・・!!｣
オ｢爆豪少年！轟少年！単独行動は・・・！｣
そーだそーだ。単独行動は危険だよ。
『氷の呼吸・漆ノ型寒々麗々』
ｽｳｳｳｳ・・・パキィンっ!!
オ｢がっ・・・｣
私が木刀で繰り出した漆ノ型はオールマイトにクリティカルヒットし、オールマイトはﾄﾞｻｯと膝から崩れ落ちた。私は木刀をしまった。
『大変。これだと全治3ヶ月とかの怪我つくりそ。こっちにしよ。』
そして代わりに竹刀をとり出した。
爆｢オッ・・・オール・・・マイト・・・？｣
轟｢見えなかった・・・。目で追えねぇ・・・｣
ﾌｯﾌｯﾌ～。そーでしょ。
爆｢くっ・・・しっ・・・死ねぇっ・・・!!｣
私は突っ込んできた爆豪をｻﾗﾘと避けた。
その時だった。私の背後の壁が破壊された。
3人はこんな攻撃不可能だ。なら、外からっ!?敵!?
轟｢なんだ・・・!?｣
くっ・・・
『轟、爆豪、オールマイト連れて逃げて。早く。』
崩れた壁の向こうに見えたのは・・・

鬼だった。