Love so sweet (ページ41)

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ヒョンのアパート YC side ページ41

オートロックでも慣れたもの。

Aも同伴だけれど、気にしない。

慣れた手つきでヒョンの部屋番号を押す。

JJ『はーい。

あ、ﾕﾁｮﾝ、今、開けるね。

どうぞ。』

ヒョンが鍵を開けて中に入れてくれた。

YC「行こう。

本当人見知り治らないんすね。

大丈夫っすよ。

俺がいるから。

Aには負けるけれど、ヒョンの手料理
美味いから。

たくさん食べよ？」

日本語で語りかけると、
軽くおデコにチュッてしてから手を繋いで
エレベーターに乗り込んだ。

韓国のセキュリティー高いアパートは(注:韓国は日本で言うマンションがアパート、マンションはその逆)で、ワンフロアに一軒しかないとか俺んとこみたいに２件とかが多くて他の住人に会う事なくあっという間に最上階のヒョンの部屋に着く。

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ピーンポーン

JJ『あ、ｼﾞｭﾝｽ今お鍋温めてるから代わりに出て。

多分ﾕﾁｮﾝだと思うから。』

先に着いていたｼﾞｭﾝｽにお願いした。

JS『はーい。

ユチョナひっさしぶりだな。』

YC『おぅ。

ヒョンと祥子ヌナは？』

JS『祥子ヌナから連絡来たらヒョン、金浦に
迎えに行くって。

今は料理中』

YC『ヒョン、お邪魔します。』

スリッパを履き、
ダイニングのいつもの定位置に座る。
右隣はもちろんA。