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夏の終わり… your side ページ38
恒例の夏フェスが終わる頃、
パスポートの無かった私は取り敢えず、
速攻でパスポートセンターに行って
パスポートを作りに行き、
韓国にお嫁に行くのに何もわからず、
有りのままでいいとは言ってくれていても、
拠点を日本に置いているうちはいいけど、
兵役もあるし、
いつかは帰るんだろうから、
ソウルの語学学校も探し始めていた。
韓国側の事務所と揉めて、
日本を拠点に活動しても良いかなって
思い始めた矢先に
突然の日本事務所からの解雇通告。
何を信じて良いか分からなかったんだと思う。
シアワセの絶頂にいた私達を待っていた現実は、
厳しくなったけど、
世界中の人々が後ろ指差したって
私だけはオッパを信じてるから。
プロポーズの言葉信じて、
例え、其れが地の果てでも着いて行くよ。
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作者名：みっきぃ | 作成日時：2015年3月25日 22時
