LOVE YOU MORE 【JS】 (ページ13)

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１日目の打ち上げ JS side ページ13

打ち上げ会場に到着した時には22時を過ぎていた
けど、こういう時はダイエットはお休み。

あまり食べ過ぎないように気をつけて、
みんなと久しぶりの日本でどんちゃん騒ぎ。

JS『ちょっとトイレに行って来るね。』

んと、ファジャンシルオディ⁉(トイレ何処だ⁉)
角を曲がり、あ、あった～。
ジュースでも飲み過ぎは良くないよな(^_^;)

上ばっかり見てたぼっくは、
女子トイレから出てきた人にぶつかった。

JS『チェソンハムニダ(ごめんなさい。)』

ヨジャがえ？っていう顔してる…
あっ、今、ぼっくイルボン(日本)に
居るんだっけ。

JS「す、すみませんでした。

ぼっくボーっとしていて。

お怪我はありませんか？」

彩「はい、私こそ、すみませんでした。

ジュンちゃん…あっ、ｼﾞｭﾝｽさんは
大丈夫ですか？」

ｼﾞｭﾝｽ「大丈夫ですっ…ってあーーーっ」

彩「ｼﾞｭﾝｽさん、あんまりおっきな声だしたら
ダメですよ～。

ここ、打ち上げ会場からは遠いし、
みんな盛り上がってたら声おっきくなるし、
居酒屋だとシーンとしてる訳じゃないから
大丈夫だとは思いますけど。

それに、遅くなったらｼﾞｪｼﾞｭﾝさんとﾕﾁｮﾝさんが
心配しますよ。

早く戻って下さい。」

ｼﾞｭﾝｽ「何かなくても、連絡下さい。

これ、ぼっくの連絡先。」

彩「そんな…頂けないですぅ」

ｼﾞｭﾝｽ「良いから。

ぼっくは、キミからの連絡待ってる。

明日もライブ来る？

それ、今回のぼっく達のライブのツアーバッグ
でしょ？

じゃ、またね。」

彩「(//∇//)」

おでこにチュッてしたら彼女はゆでだこみたいに
赤くなってて、ぼっくは姿が見えなくなるまで
時々振り返り、手を振った。