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3. ページ14
「ねぇ照史〜…」
桐「ん？どうしたん？」
A「愛って何なんだろうね…」
桐「あ〜、また寿退社？」
A「なんでわかったの！？」
桐「気付いてないん？笑
同僚が寿退社する度にそれ言ってるで自分。笑」
A「うっそん…」
桐「にしても、今日元気ないなぁ。
なんかあったん？」
A「後輩に先越された」
桐「あ〜…そっか。
Aももう、そんな歳なんやなぁ…」
A「私がそういう歳ってことは、照史もそうじゃん！」
桐「まぁ、な〜」
A「はぁ…なんで結婚出来ないんだろう…
私だって結婚したい！！！！」
桐「この前は主夫が欲しいって言ってたやんな？笑笑」
A「大して変わらなくない？」
桐「いや、この前は色々段階吹っ飛んでた。笑」
A「そうだっけ？よく覚えてない」
桐「せやろなぁ〜笑
だって自分、めちゃくちゃ酔っ払ってたもんなぁ。笑
まぁ、毎回Aが振られた時ってベロベロやけど。笑」
A「もう、うっさいなぁ！」
A「はぁ…愛って何なんだろ…」
桐「それ、2回目。笑」
A「な〜んで上手くいかないんだろ…」
桐「…」
桐「なんで、やろな。」
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作者名：とらい | 作成日時：2019年5月15日 21時
