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2. ページ28
「すいません、ほんとに…」
「ええよええよ、気にせんといて」
あれから、わざわざ氷嚢を作ってくれて、頬を冷やしてくれたり、
コーヒーを入れてくれたり。
「女の子の顔に傷付けたら大変やから」
と、めちゃくちゃ心配してくれた。
「あの、お名前は…?」
「ああ、すいません、名刺無くって…神山です。」
「神山さん…ありがとうございます」
「私、こういう者です」
そう言って、名刺を取り出した。
「わざわざありがとうございます〜、
AAさん、って言うんやね」
「なぁ、誰に殴られたん?」
「彼氏…いや、元彼に」
「えぇー!酷いなぁ…何があったか、聞いてもええ?」
「実は…」
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作者名:とらい | 作成日時:2019年5月15日 21時