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。
「 ねぇ、あの日さ。」
望の動きがピタリと止まった。
私から見える大きな背中
シルエットだけじゃ
望の表情も気持ちも
伝わらない。
わからない。
望「 あの日って？」
「 望が学校に来なかった日。」
普段やったらなんとぼけてんねんアホ。って
笑って言えたはずなのに
今は言えない
「 あかり。
好きやで。」
ほら、こんなタイミングで
そんなこと言う。
何もない。浮気なんか絶対ありえへん。
そう信じたいのに信じれない自分が嫌で
悔しかった。
だって隠すのは何かやましいことが
あるから。
何も無いなら隠さずに話せるはず。
けど私は望にとっての一番でありたい。
「 私も、好きっ。
だいすきやからっ。」
泣いてぐちゃぐちゃやったけど
それだけはどうしても今言いたかった。
浮気してんやろ？
誰なん？なんしよったん？
なんで隠したん？
なんて言葉よりも私には
望が一番ということを分かってほしかった。
。
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T.M - 更新待ってます 頑張ってください (2017年11月23日 17時) (
レス) id: def4fdea05 (このIDを非表示/違反報告)
有香(プロフ) - 更新待ってます！ (2017年9月24日 15時) (レス) id: 68ee6ce1a6 (このIDを非表示/違反報告)
夏 - パート1間違い1つ指摘したので直してもらえたら嬉しいです (2017年9月17日 7時) (レス) id: 1a0acc03b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ria | 作成日時：2017年9月8日 1時
