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火花が散る路地裏 ページ8

小瀧は路地裏にいた。誰かと対面しているようだが、その顔は逆光で見えない。小瀧がその何者かに話しかける。


小「○○は絶対俺が守ります。もう二度とアイツの手には触れさせな、っ、、!」




パン…と乾いた音がして小瀧の左胸にジワジワと赤黒い染みが出来る。




小「どう…して、。」

ガクンと膝から崩れ落ちる小瀧。相手はマントを翻しどこかへ消えていった。





最期に小瀧が見たのは微笑む○○の幻影だった。
小「○○…」そう言って彼は一筋の涙を流した。

小瀧は最期まで○○を愛していた。

約束→←純愛など叶わない



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のんのちゃん(プロフ) - 狂愛三部作と合いすぎて聴きながら読んだらものすごかったです…ありがとうございます!! (2020年8月12日 21時) (レス) id: 50eb508331 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さすけん | 作成日時:2020年4月16日 20時

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