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｢待って！ライオンさん！
私…私もずっとライオンさんのことが好きなの！｣
驚きが隠せないライオン。
A以外｢またもや告白？！そうきたか！｣
淳太｢え、妹よ…そんなん聞いとらんぞ！｣
｢あ？なんでいちいち言わなあかんねん！｣
淳太｢急に当たり強っ！そして言葉遣いわるっ！｣
重岡｢ライオンさん、よかったわね。可愛いてんびん座ちゃんと付き合えばいいじゃないっ…！｣
泣きながら走っていく赤のふたご座。
藤井｢ちょっ…待ってや！｣
｢行かないでっ！ライオンさんっ…！｣
ライオンの腕をギュッと掴むてんびん座。
淳太｢あいつ、動揺してる？(笑)｣
藤井｢…っ…ごめん、てんびん座。俺が好きなのは…ふたご座なんだっ！｣
てんびん座の手を振り払い、おとめ座を追いかけに行くライオン。
｢…ｸﾞｽｯ｣
小瀧｢…てんびん座。同じしし座の俺はどう？｣
｢え？｣
小瀧｢俺はてんびん座のことが…｣
｢私、かに座さんと付き合う。｣
小瀧｢はぁ？！｣
｢へへっ。実はライオンさんに告白される前にね、かに座さんに告白されてたんだー。でも、ライオンさんのことが諦めきれなくて。もし、振られたらかに座さんのとこに行くって約束してたの！てへっ☆だから、かに座さんと付き合うわ！｣
そう言ってルンルンにかに座の腕にくっつくてんびん座。
淳太｢え、なにこの展開…｣
�霤�｢とりあえずカップル成立やん！おめでとう！｣
神山｢ありがとう！｣
桐山｢ちょっと、あなたたち！私のこと忘れてない？女の子はここにもう1人います♡そこの男子！私に告白したい人、手ぇあげて？｣
シーン…
桐山｢もう！照れてる♡｣
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作者名：櫻井 ひなのん | 作成日時：2021年7月18日 21時
