短編集【BL】

ジンナム４ ページ21

JNside



ﾊﾟﾘｰﾝ!!




JN「あちゃ……」





僕は人生最大の失態をおかしてしまった………




それは………








ユンギの限定くまモン皿を割ってしまったんだああぁあああ!!!!!!!!!!!!





殺されること間違いなしだよ………



RM「ヒョン大丈夫ですか？」



いきなり声をかけられたからビックリしてしまった………





JN「なんだ、ナムジュナか………」






物凄いスピードできたから勘付いたユンギが超特急で来たのかと思って焦った……




RM「僕も片付けます。」





ナムジュナからでてきた言葉に僕は一瞬絶句した。





あの破壊神と呼ばれているナムジュナが「片付ける」と言ったことにだ。




JN「いいよいいよ笑僕が落としちゃったし………はぁ………ユンギのお皿が………」






そんなことよりも………ユンギの限定くまモン皿………どうしようか………





そんなことを思いながら片付けてると……



RM「ジンヒョンに怪我されると困るんですよ((ﾎﾞｿｯ」




曖昧ながらも聞こえたナムジュナの言葉。







少し期待してしまった僕が居る。





それを隠すように……



JN「ん？」





気付いてないふりをしてその場をしのいだ。




RM「あ、いえ……」





そこ返答で余計に気まずくしてしまった。







JN「ナムジュナ…好きだよ。」




その言葉はナムジュナに届くことなく




宙に舞った。

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