赤色の薔薇は咲き乱れて。(jump×ym)

#4(裏) ページ35

山「いっ...、は、ぁ、っあ」

「ここ、気持ちいい？硬くなってるよ」

山「ッひ、はっ、言うなぁ...、っんぅ、！」

上気した頬、真っ赤な唇、見られたくないのかそれを隠すように腕で顔を覆うような仕草を見せる山田くん。

そんな事したって、無駄なんだよ。

「こーら。顔隠さない」

山「やだっ、やだ...、ぁッ、けんとっ、ぉ...」

口ではそんな事を言いながらもしっかり感じてくれている姿に調子に乗り始めた俺は、先程とは比にならないぐらいの刺激をその尖り立った蕾にプレゼントする。

こねたり、つねったり。かんだり、なめてみたり...。

その度にイってるんじゃないかってぐらい、ビクビクと身体を揺らしまくる愛おしすぎる彼。

あぁ、早く中に入れてよ。入れさせて。

「じゃあ...、次は、こっち」

そうコソリと呟いて、上半身にばかり熱を与え続けていた手を下の方へと移動させる。

辿りついたそこは、もう生地越しからでも分かるぐらい痛々しく張り詰めている。

何なら、スウェットの真ん中に大きな模様作っちゃってるぐらい。

「触って欲しい？それとも、...食べてあげよっか？」

服の上から、先の割れ目を舌で突っつく様に押し込むと、たまらなさそうに腰を揺らめかせる山田くん。

そういう所。無自覚に、男を煽るんだよね。

多少モヤつきながらも、パクリと躊躇なくその昂りを咥内へと運び込む。

俺、口でするのどちらかと言えば苦手だから、服越しは俺的にはやりやすい。

山田くんの欲を受け止めてあげられないのは、ちょっと悔しい所ではあるけど。

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