JUMP！-music stories- (ページ17)

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きっと笑顔で　hk yb ページ17

yb side

光と付き合うようになってはや１ヶ月。

たまに思うんだ。俺、ちゃんと光の彼女できてるかなって…

わかってるんだよ？

光が構ってくれないのはツンデレなうえに忙しいから。

そんな諦めに似た言葉に救いを求めてる気がした。

hk side

hk「ただいまー」

仕事から帰宅。

あれ？薮こない？…寝てる？

hk「薮ー？」

yb「あ、光。おかえり」

hk「なんかあった？」

yb「え？」

hk「いや、元気ないから」

yb「えっと…光、あのね」

そして薮は話してくれた。

自分がちゃんと彼女できてるか不安なこと。

あと、俺に構ってもらえなくて寂しかったこと。

…いや可愛すぎんだろ！

しかし、悪いことしたな…

hk「薮。薮はちゃんと俺の彼女だよ？かまってあげられなかったのはごめんな…」

寂しい思いさせちゃった分、とことん優しく言った。

hk「ありふれた世界なら薮はいない。それに、奇跡的に絡まった俺たちだよ？きっとこれからも
　笑顔で夢を語ったりできるよ」

yb「うん。ありがと( ´ ▽ ` )」

hk「いいってことよ！飯にしようぜ♪」

yb「おう！」