検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:2,241 hit

つづき ページ11

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


そして千一日目の夜。



王様の変わることのないと思われていた悲しみはいつの日か空に消えていた。



「王様。こんばんは」



「…今日は話があるんだ」



「え?」



「忘れかけていた愛はお前の話を聞いてくうちに思い出したんだ」



窓から射し込む光に夜が溶けていく。



「俺はこれからもお前の話が聞きたい。だから、結婚してくれないか?」



「はい。よろしくお願いします」



女性は王様の心に僅かな希望を灯した。



物語は次の夜へと続いていく。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


in「書けた」



高木の言葉が俺の未来になる。



俺の物語は続いていく。



長かった夜に朝日が射した。



〜物語は次の夜へ〜 『千夜一夜』

もう少しだけこうしていよう ym ar→←つづき



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 3.6/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 短編集 ,
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:miyu | 作成日時:2021年1月23日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。