僕の涼介。〜もう、離さないよ〜続編☆

50話目! ページ2

知「えっ…」


ゆっくりと 侑李の方から手を離す



涼「今朝…メール入っててさ‥５時…くらいかな
本当に朝…早いときに…」


知「…」


涼「…そのときはさ 裕翔はずっと友達だと思ってたから、
すんげー驚いて…でも傷つけるのが怖くて…」


知「…」


涼「友達として好きって意味で、俺も好きだって言ったんだ」



知「やっぱり…」



涼「それでっ…今日、大ちゃんに 好きな子誰ってきかれて…」


知「僕も聞いた…全部聞いたっ…」




涼「おまえだっていわれて…とっさに誤魔化したんだよ…」



知「だからってあんなこと言わなくたって…!」




涼「そんくらい…焦ってたんだよっ…!侑李としたこと…
バレたらどうしようかって…関係がバレたら…壊れてしまうかもしれないって…!!」




知「……」



涼「俺だって…おまえが寝室にいないのみて…おかしくなりそうだったんだよ…」


知「だって…」




涼「あぁ…俺が悪いよ。俺が 大切なお前を傷つけたんだから…
てゆうかおまえ本当に体大丈夫かよ？引かれる寸前ってきいたけど…
少しぶつかったって…」




知「うん…あっ…………だいじょうぶ…」



涼「何が大丈夫だよ…」




知「あっ…!!」

51話目!→←ゆとみぃです！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す