カテキョの有岡先生2

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家についたらいつものように勉強が始まった。


大「2学期は中間いつあるの？」


私「9月下旬だと思うけど…」


大「分かった」


私「さっき、ホントにありがと…ね」


大「Aちゃんのためだもん。

Aちゃんが危険な時絶対俺が助けるから。」


私「お願いしますw」


大「何で笑った？」


私「なんかカッコイイなーってwww」


そういうと本気で顔を赤くする大貴君


なんて可愛いのとか思ってたり…


大貴君はいきなり私のほっぺをツネって


大「そーゆう事、絶対に誰にも言うなよ？」


私「ひゃ、ひゃい…」





うまく喋れない私を見ていきなり吹いた大貴君


大「全然しゃべれてねーじゃんwww」


私「だ、大貴君がほっぺツネるからじゃん」


でも大貴君が笑顔ならいいや







.









.









.









私はふと、ある事を思い出した。



私「ねぇ大貴君」


大「へ？www」


私「まだ笑ってんの？」


大「だってwww」


ツボにハマりすぎ！


私「その話題じゃなくて…

なんかさ、無性に海に行きたくない？！」


大「そーかな？

まぁ言われてみれば…」


私「ありがとう！」


大「何で？」


私「8月の5日一緒に海行かない？」


大「えっ！行きたい」


私「でも条件がある…」

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