カテキョの有岡先生

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私「あつー！」


愛「期末ですよ、期末」


私「来ちゃいましたね、、、」


そう。もう６月の終わり。


テスト週間１週間前。


私「今年、期末結構遅くない？」


愛「それな」


私「その分範囲は多いし」


愛「嫌な事が後回しになるし」


「「はぁー、、、」」


侑「何ため息ついてんの」


私「もうすぐ期末だよ。侑李さんよ」


侑「僕は君達とは違うからw」


愛「そんな事言われなくても分かってますー」









私「と言う事で、把握お願いします」


大「はいよ」


私「週末にごめんねーwこんなお知らせ」


大「別に気にしてないよ」


しっかり大貴君には報告したから何とか大丈夫かと思ったけど、、、



私「この問題分からない」


大「俺もわかんねーやw」


私「おいおい！それはダメだろ？」


大「答え見て理解すっから」


私「本当に大丈夫かね？この先生、、、ﾎﾞｿｯ」



何とか頑張って考えてるけど、心配！


大「分かったよ！教えるから！どれどれ、、、」


私「ホントに分かってる？」


大「うん！」


私「高３の問題だよ？これ」


大「だから難しいの！」


私「はいはい」









何とか分かったけど、、、この先生で大丈夫かな？



大「Aちゃん」


私「何？」


大「Aちゃんは期末とか今までの点数の平均何点位？」


私「290点くらいかな、、、」


大「ならもし、今度の期末で350点取れたら、お願い事聞いてあげる。何でも」


私「何でも！？」


大「うん」


私「よし！頑張ったる！」


大「応援してるからね！」


私「うん！」


私、お願い事のために頑張ろうと思います！

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