カテキョの有岡先生

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大「結愛乃ちゃんは、高３だよね？」

私「うん！大貴君は？」

大「俺は大学1年生」

私「１つ上だ」

大「行きたい所は？」

私「◯◯大学」

大「俺が行ってる大学じゃん」

私「えっ！てことは先輩になるって事？」

大「そうゆう事だな」

私「何かやだ」

大「何でだよ！w」

私「理由なしで、なんとなく」

大「とにかく、勉強するぞ」

私「はーい」

大「苦手な教科は？」

私「数学」

大「俺も苦手なんだよなーw」

私「じゃあ何でカテキョやってんの？」

大「独り暮らしだし、もうけないといけないし、、、」

私「でも勉強できなかったらつとまらないよ」

大「それがさ、このために勉強したから大丈夫！」

私「何だか不安((ﾎﾞｿｯ」

大「何か言った？」

私「特に何も」

大「あそ？じゃあ出来ない問題言ってみ！」

私「これこれ、、、」

大「あぁ、こう言うのは、ここをこうして、、、」

私「凄い、解けた。それに分かりやすい」

大「だろ？」

私「大貴君凄いね！」

そう言うと先生は顔を赤くした。

私「照れてるw」

大「だって、褒められるのとかなれてないし、、、」

私「じゃあ代わりに私が大貴君の事褒める！」

大「それ立場逆じゃない？俺が結愛乃ちゃん褒める側なんだけどw」

私「じゃあお互い誉め会おう！」



正直言って初めてなのに話しやすいし、楽しいし。


何か先生と生徒って感じの関係じゃないような会話とかしてるし、、、


でも勉強は嫌いだし。結局先生だから


嫌だな。とか思ってしまう自分がいた。

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