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山「え、知念…？大ちゃん…？」
とりあえず、おれの近くに寝かせられた二人を起こすべく必死に名前を呼び続ける。
有「やまだ…？」
ずっと呼び続けていると、先に起きたのは以外にも大ちゃんで、そのすぐあとに知念も目を覚ました。
知「あれ、僕達確か放送室に…」
まだ混乱していると思われる知念が、必死に周りを見回す。
そんな知念とは裏腹に俺のことを真剣に見てくる大ちゃん。
有「…山田、なんで勝手に放送室なんて行ったの？危ないってこと分かってたじゃん、」
そんな大ちゃんがいつもよりも低い声で俺にそう言ってくる。
少しキツめの言葉だけど、それは俺のことを心配してくれていたということ。
山「ごめん… 」
素直にそういうと、大ちゃんが優しく俺を抱きしめてくれる
有「…大丈夫、よく頑張ったね、
もう大丈夫だよ、みんなでまた頑張ってここから出よ？」
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manyo - 移行おめでとうございます。ひそかに読ませていただいてます。更新頑張ってください！ (2017年10月22日 1時) (
レス) id: 112a44e81c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾛｰﾙｹｰｷ裙
| 作成日時：2017年10月21日 18時
