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頭の中になにか引っかかるものを感じながらも
知念と他愛ない会話をしていると、気づいたら窓から見える景色はスタジオの近く。
知「みんな来てるかな」
知念がそう問いかけてくる
山「…分かんない、」
そう答えながら、駐車場へと車を停める
山「じゃあ行こっか、」
俺がそう言うと、うん。と頷いて俺の後ろをついてくる知念
エレベーターに乗り込み、楽屋のある階のボタンを押す。
山「俺たち以外にも、あのメール受け取った人っているのかな、」
知「もしかしたら、いるかもね」
俺のそんな問いに、困ったような笑顔でそう伝えてくる知念
その表情に、いつもの小悪魔感はなくて やっぱり不安なんだろうな、なんて思う
山「知念…大野くん大好きだもんね、」
そんな言葉を掛けてみると、下唇を噛みながらも 首を縦に振ってくれる。
知念が、ジャニーズに入ったきっかけであり 憧れであり、ファンでもある大野くん。
そんな大野くんまでもが標的になっていると知って、普通でいることなんて出来ないだろう。
そんなことを思いながら、楽屋の扉を開けると もう中にはみんなが揃っている
山「おはよ、」
あくまで、いつもと同じように挨拶をしてみると
おはよー。なんて、それぞれの声が返ってくる
伊「…平王高校って、すぐ近くだよね？」
伊野尾ちゃんが持ちかけたその話題。 それに乗って、みんなも中心へと集まってくる
�癲屬Δ鵝△任發覆鵑婆斉�なんだろ…」
薮「…みんなは行く？」
そう聞いた薮ちゃんの声に、みんなが 行く。と答える
薮「じゃあ、みんなで行こっか。」
心無しか、薮ちゃんの声が少し震えて聞こえる
光「じゃあ明日、早めの方がいいだろうから…
夜七時に 平王高校の前で」
有「…ねぇ、平王高校ってさ…取り壊し決まってなかった？廃校になって」
伊「ほぇ？そうなの？」
山「…なんか怖い、」
大ちゃんの言葉により生まれた疑問と、恐怖心。
薮「とりあえず今日は、仕事おわったら家帰ってゆっくりしといて、
何があるかわかんないから」
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イチゴ♪ - こういう小説大好きです！！！！！頑張って下さい！応援しています！ (2018年2月4日 14時) (
レス) id: efa6e0b80d (このIDを非表示/違反報告)
ななか - すっごく面白いです！完結まで頑張ってください！読み続けます！ (2017年10月16日 18時) (レス) id: 72dfcff57a (このIDを非表示/違反報告)
ﾛｰﾙｹｰｷ裙(プロフ) - あいす。さん» コメントありがとうございます！伝授できるような知識はありません、笑 いい作品…。もう凄く嬉しいです！ でも駄作ですよ？笑 本当ありがとうございます！頑張ります！ (2017年10月10日 22時) (レス) id: d716b5bb7e (このIDを非表示/違反報告)
ﾛｰﾙｹｰｷ裙(プロフ) - 勇美さん» コメントありがとうございます！よし、神宮寺くんとPrince。沢山出します。笑 はい！頑張ります！ (2017年10月10日 22時) (レス) id: d716b5bb7e (このIDを非表示/違反報告)
ﾛｰﾙｹｰｷ裙(プロフ) - mashiro さん» コメントありがとうございます！はい、頑張ります！これからも読んでいただけたら嬉しいです！ (2017年10月10日 22時) (レス) id: d716b5bb7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾛｰﾙｹｰｷ裙
| 作成日時：2017年9月8日 19時
