42話 ページ42
A「はい。仮メンバーとして福岡公演からツアーに参加させていただきます。
(名字)Aです。
私は今年、cherieというグループに入りジャニーズ事務所に所属させていただくことになりました。
まず、皆様の楽しみにしていたライブツアーに私なんかが入ってしまうこと、ほんとに申し訳なく思っております。
私のこと認める認めないはファンの皆様の自由です。
私は、覚悟はできております。
アンチでも、なんでもしてください!!
これから半年…よろしくお願いします!」
涼介「えー、ほんとに皆様にはこちらの諸事情でご迷惑をおかけすることほんとにすいません。
ですが、僕達なりにみなさんに楽しいと思っていただけるようなライブツアーをしていきますので、どうか温かい目で見守ってください。
以上」
JUMP「Hey!Say!JUMPでした!」
スタッフ「はい、OKです!ありがとうございました!」
…やばい、アンチとか言っちゃった。汗
涼介「なぁ、お前バカじゃねぇの?
アンチとか言っちゃって笑」
A「ですよね。私も言った後後悔しました…。」
大貴「あははは!!最高!爆笑
面白いわー笑」
裕翔「ちょっと、2人とも笑わないで。」
涼介「わりぃわりぃ笑」
侑李「まぁせいぜい頑張りなよ。
半年後楽しみだなー、(名字)さんかJUMPからいなくなるの。」
圭人「知念、言い過ぎだよ汗」
宏太「まあまあ……とりあえず、ファンには迷惑かけないでね。」
A「はい。」
光「それで…曲、なににするの?」
そうだ、曲。
けど、私がオーディション受ける時に聞いたやつですごい好きなのがあった。
A「…切なさ、ひきかえに…
にしようと思います。」
宏太「…まじか。」
A「私の1番好きな曲なんです。
やってみたいと思って……」
宏太「生半可な歌やるんじゃねぇぞ」
雄也「そっか…薮くんの歌だもんね」
A「わかってます。それで選んだのも一つの理由としてあります。」
宏太「…たのしみにしてるから。」
A「はい。頑張ります。」
薮さんへの挑戦状と言っても過言ではない曲を選んだ。
絶対、成功させてみせる。
メンバーのためにも家族にもあの男の子のためにも。
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作者名:柚姫 | 作成日時:2017年9月19日 23時