31話 大貴side ページ31
薮くんの話を聞いた時、俺は思った
・
『あの子だったら…』
って
・
もし入れることになるならあの子を俺たちのところ入れたい
もし、他のグループにとられることになったら俺たちのとこにいてほしい
そう思った
涼介「もしかして、あいつだったらこの話受けてもいいかなって思ってる?」
・
そう山田に言われた
・
大貴「考えてみて。 あのダンス力あるならさ、他のグループより俺たちのとこにいたほうが良くない?」
・
雄也「もしかして、19番のこと?」
・
圭人「あぁ!なんか1人だけすごいダンスうまかった子いたよね!」
・
慧「なんか、顔も可愛かった気が…、、♡」
・
光「おい!笑」
・
侑李「……けど、僕は反対」
・
裕翔「…俺もかな」
・
宏太「理由は?」
・
侑李「ファンは納得するかな?僕ら10周年だよ?
10年もこのメンバーでやってていきなり女子入るとかさ。
ダンスはすごいなって思ったけど、歌はどうかわかんないし。」
・
裕翔「俺も知念と同意見だよ。 世間からいままでと同じような目で見られないかもしれない。
それに、全グループが断ったらこの話なしになるんでしょ?
他のグループに連絡してさ、みんなに断ってもらったらいいんじゃない?」
・
またみんな黙り込んでしまった
・
けど、それは、さっきみたいなどうしようっ雰囲気じゃなくて、
みんな納得した様子だった。
・
宏太「…大ちゃん。それでいい?」
・
俺も納得はした。
同じ事務所内にいるんだし、お互いグループとして高めあって行ったほうが…
大貴「うん。 ちょっと惜しい気もするけど笑
先輩後輩グループに話つけて断ってもらうようにしよう」
俺も気持ちを決めた
そして、Hey!Say!JUMP、全体も
393人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:柚姫 | 作成日時:2017年9月19日 23時