30話 宏太side ページ30
スタッフ「薮さん、八乙女さんOKでーす!」
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宏 光「ありがとうございます」
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よし、今日の仕事はこれで終わりだったはず…
みんなに話そう
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光「なぁ、薮」
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宏太「ん?なに?」
・
光「みんな集める? なんかあったんでしょ。社長って言ってたし。みんなとちゃんと話そう?」
・
!!
光がそう言ってくれたのはすごい嬉しかった
本人の前だと言えないけど感謝してんだよな…
・
宏太「おう」
俺たちはみんなのところに戻った
裕翔「あ…薮くん、」
俺から話があるって言おうと思ったけど、みんなこっちを向いて話を聞いてくれようとしてた
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宏太「あのな、話があるんだけど、さっき社長から電話がかかってきた」
・
侑李「なんて言ってたの?」
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宏太「この前、オーディションしただろ?女だけの新しいグループ作るって。
圭人「うん」
・
宏太「それで社長が新しいグループのうちの1人をジャニーズのデビュー組のどっかのグループに入れたいって」
宏太以外「!!!!」
・
宏太「全グループに連絡してるみたいだけど、どこのグループをも欲しがらなかったらこの話はなしになるらしい。」
・
雄也「それでどうしたいか俺たちに聞きたいってわけね」
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宏太「そう」
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すると、みんな黙り込んでしまった
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大貴「ねぇ、その子の名前は?」
最初に口を開けたのは大ちゃんだった
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でも、疑問に思った。
どうして名前を聞くんだろう
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宏太「名前は言ってなかったけど…」
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大貴「…そうなんだ」
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光「どうしてそんなこと聞くの?」
・
・
涼介「もしかして…あいつだったらこの話受けてもいいかなって思ってる?」
慧「え?」
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作者名:柚姫 | 作成日時:2017年9月19日 23時