14話 ページ14
やっと、楽屋Aまで着いた
ｶﾞﾁｬ
ﾊﾞｯ！！
A「ﾋﾞｸｯ」
開けた瞬間、中に入ってる人全員が私を見た
すると、また正面を向いてメイクやらなんやらしてる
みんな、どんな子がいるか気になってたんだ…
私も開いてるテーブルに座った
ｶﾞﾀｶﾞﾀ
隣の子すごい手震えてる…
？「わ…！」
A「あ！」
隣の子が震えた手で水を飲もうとしたらこぼしてしまった
A「大丈夫？」
？「は、はい…ありがとうございます！」
A「…やっぱり、緊張しますよね…。」
？「はい…」
A「がんばりましょうね」
？「はい…！」
スタッフ「失礼します。オーディション会場に移動してください」
行かなきゃ…
A「あ、あの…」
あれ？さっきの子、先行っちゃった
名前くらい聞いとけば良かったな…
スタッフ「この番号札つけてください」
A「ありがとうございます…」
私は19番か…
ｶﾞﾁｬ
中はレッスン室のようで、大きい鏡が貼ってあった
A「！！」
目の前にいたのは偉い大人みたいな人達と
・
Hey!Say!JUMPのみなさんがいた
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作者名：柚姫 | 作成日時：2017年9月19日 23時
