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hk side
「大ちゃーん。起きて。」
ご飯を食べながら今にも眠りそうな大ちゃん。
「んー。」
「涼介くんにあいさつくらいはしなさいよ！笑」
「あ！そうだった！」
急に目が開いたと思ったら、パーッとご飯を食べて準備しに消えていった。
「いってきまーす！」
「あ、ちょっとまって。大ちゃん弁当は？」
「忘れてた！！」
「ありがと。じゃあ、いってきます。」
大ちゃんを家から送り出して慌ただしい朝が終わった。
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ry side
いつもの船に乗ったら、この時間にはいつもいない大貴くんが席に座っていた。
急にドキドキしてきちゃった。
ry「っ、だいきくん。おはよぉ！」
ar「あ！おはよ。」
ry「となり、座ってもいい？」
"いいよー。"って言って荷物をどかしてくれた。
ar「涼介くんといえ近かったんだね。びっくりしちゃった。」
ry「うん。ぼくも初めて知った時はびっくりしたよ。」
ar「言ってくれれば良かったのに。笑」
カバンから昨日のルーズリーフを取り出して、話を振る。
ry「えっと。あの、有岡くん。」
ar「ん？」
ry「昨日ね、有岡くんに聞きたいこと考えてきたの。」
di「そうなんだ！どれ？」
ry「えっと、1つ目。有岡くんの好きな食べ物はなんですか。」
ar「あ、そういう感じね笑
んー。何かなぁ。オムライスかな。」
「えっと、2つ目です。有岡くんはなんの動物が好きですか？」
「急だね笑 んー。なんだろ、犬とか？
あ、俺ペンギン好きだわ。」
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作者名：ゆあ | 作成日時：2022年1月4日 21時
