JUMPとWESTのいちゃらぶdays. - 2 -

やま×きり**涼愛 ページ3

オレンジ染色体様リクエスト

────

side of Yamada





山田「あっくん♡」


桐山「何や急にそんな呼び方して。気持ちわる」


山田「うーわ、彼氏に気持ち悪いとか言う？」


桐山「気持ち悪い」


山田「あぁ...ガラスのハートが粉砕した。」


桐山「勝手にしとけ」





俺の彼女は、普段からツンデレ。


年下に組み敷かれる(←)のが気に食わないんだろうけど、



最近はもっと冷たい。




彼女ならもっとこう、甘えてくれてもいいじゃん、ね？





理由が知りたいけど、怖くて聞けなくて。


でも知りたくて、あぁでも聞けない、って。




軽〜い感じで照史くんに絡んでるけど、

実際すげぇつらいんだからな？





そう思うと不安が先走って、

いつの間にか聞いてしまった。





山田「あっくんさー、俺のこと本当に好き？」


桐山「はぁ？」


山田「ね、答えて？」




初めはいつも通り、軽く言ってた。


でも、自分でも気づかないうちに弱々しい声になってたみたいで。





桐山「ぇ...涼介、なんかあった？」



山田「なんかあった？じゃねーだろ。」



桐山「...涼介、？」

▽→←▽

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す